8月31日(木)から9月3日(日)まで「光を包むポジャギ2017 李氏閨房作品展」を開催しています。
札幌でポジャギの教室、工房を主催する李和優先生とその生徒さんの作品展です。
ポジャギは韓国で1500年ほどの歴史があり朝鮮王朝時代から女性たちの間で脈々と受け継がれてきた韓国伝統手芸で、韓国のパッチワークともいわれています。
単純なパターンながらも柔らかな色合いと、光に透けるとまるでステンドグラスのような色合いの美しさが特徴です。素敵な作品たちに出会えます。
先生にお話を伺いますと、ポジャギは手縫いで、今回の展示の作品を作る期間は3ヶ月程度。
また、縫い目が見えるように縫い、裏布を付けずに一枚仕立てなところは、世界的に見ても珍しい手法なんだそうです。
窓面に展示した作品は、ステンドグラスの様に光が透けて綺麗でした。
入場は無料、たくさんの方のお越しをお待ちしています。