10月22日(火)から10月27日(日)まで「北海道の羊と遊ぶ きりぎりすの会-Ⅲ」開催しています。
(作家と今回の展示の紹介)
きりぎりすの会は、1990年ばんけい手紡ぎ教室 佐藤悦子先生の呼びかけにより、札幌芸術の森 織工房 松崎孝一先生にホームスパンの指導を受け、1992年に結成されました。
2009年 きりぎりすの会 IIIに名称を変更し現在に至っています。
「北海道の羊と遊ぶ」展は、道産羊毛を100%使用し、ホームスパンの布地も制作しながら、手紡ぎ・手織り・手編み・フェルトなどの技法と草木染で制作した作品を展示しています。
北海道の羊から刈り取られた羊毛を、手で紡いでいきます。
自然の材料による草木染め。紡がれた毛糸が色々に染まります。
毛糸が織られて織物になります。
前回 2017年に展示されていた布から、今回は洋服も仕立てられています。
【前回2017年の展示】
暖かい手触りが恋しくなる季節になりました。是非お立ち寄りください。