2025年8月13日水曜日

「おとなのなつやすみてん」~8/18まで開催中です。


8月13日(水)~8月18日(月)まで「おとなのなつやすみてん」を開催しています。


札幌市内の9人の美術教諭によるグループ展です。


伊藤彩乃・小野陽子・小林光人・小柳博靖・高見堂恵美・
韮沢淳一・久蔵美和子・皆川康志・山崎裕子(以上9名、50音順)


日頃、生徒に「表現する」ということを教えている教員ですが、
夏休みには自分たちの表現活動をということで、
25年前からスタートしたグループ展です。
今回で26回目を迎えますが、各々が違ったカラーを持ち寄り、
毎年バラエティーに富んだ空間が出来上がります。






時の流れとともに、メンバーの変化や、退職を迎えたり、
管理職に変わったりなどの環境の変化もありましたが、
自分の世界を表現したいという思いはなかなか消えるものではないようです。
個展とはまた違った意味合いを持つグループ展ですが、
色々な空気が入り混じりったカオスな世界もまた魅力的です。








ぜひお越しいただき、ほっと一息ついていただけたら幸いです。


2025年8月6日水曜日

「光と色 竹内優希初個展」~8/11まで開催中です。


8月6日(水)~8月11日(月)まで「光と色 竹内優希初個展」を開催しています。


昨年の第98回北海道美術協会(道展)で新人賞、第14回道展U21で大賞を受賞した
竹内優希さんによる個展です。



竹内さんは現在大学2年生、公募展やグループ展での発表を重ね
今回は初めての個展となります。




高校時代から日々を共に過ごしてきた親友ふたりを描いた人物画が中心です。


人物のいる空間や、そこに流れる体温や呼吸が
絵を通し少しでも伝わるような作品を目指して制作しているそうです。




光と色の美しさ、風や温度、空気のゆらぎが閉じ込められた作品が並びます。


誰かの記憶や感情にふれるような、静かで暖かな時間と出会えるでしょう。
ぜひご覧ください。

2025年7月30日水曜日

再会した4人の作家展「Retrouvailles encore une fois」 ~8/4まで開催中です。

 


7月30日(水)から8月4日(月)まで
再会した4人の作家展「Retrouvailles encore une fois」 を開催しています。

札幌美術学園で共に美術を学び、札幌、横浜、フランスで活動をしてきた仲間4人が長い年月を経て再会。
 昨年に続き2回目の開催となります。




I.Kuni
自然のエネルギーを色で表現/油彩 新作6点



剣持晶子(Akiko Kenmochi)
「絵本」でも「画集」でもないものをZINEとして製本、その原画を展示します。
テーマは「fluctuation」/色鉛筆画(ZINE原画)壁面作品16点・冊子もの(ZINE)1点、全て新作



寺田千里(Chisato Terada)
鉛筆画8点(新作)
雑誌、広告誌を素材にしたコラージュ10点(うち新作6点)




守分美佳(Mika Moriwake)
1990年代から「札幌コダーイ合唱団」の為に制作してきた演奏会の
ポスターとチラシを展示。(印刷物 約30点)




ジャンルの違う作品ですが、それぞれの活動の軌跡を感じていただければ幸いです。








2025年7月23日水曜日

「先駆者 フィリピン現代アート in 北海道」~7/28まで開催中です。



7月23日(水)から7月28日(月)まで
「先駆者 TORCHBEARERS フィリピン現代アートin北海道」を開催しています。


フィリピンの現代アートを担う若手作家を紹介する展覧会です。
21歳から40歳までのアーティスト23人が参加しています。















シュルレアリスム(超現実主義)とハイパーリアリズム(超実写主義)の絵画を中心とした
個性あふれる39作品を展示しています。是非ご覧ください。