3月14日(火)から3月19日(日)まで 北海道教育大学岩見沢校日本画研究室展覧会『いわならべ』を開催しています。
本展では、日本画研究室の2年生~4年生・卒業生の方々の作品が展示されています。
日本画は、絵の具を混ぜることが出来ないため、色を重ねることで、表現したい色を出していくとのことです。
本番に取り掛かる前に、小さなサイズの緻密な下絵を完成させ、描き進めていきます。
研究室は畳敷きになっていて、皆さんびっしり詰めて描いていらっしゃるとのこと。
一年間で仕上げる作品は4~5点とのことで、日本画は書き上げるまでにも時間がかかることが、お話を伺ってよく分かりました。
日本画の柔らかさ、繊細さは、こちらの写真ではなかなか伝わらないと感じます。
ぜひギャラリーに足をお運びいただき、作品をご覧くださいませ。