2018年8月28日火曜日

「荒野洋子と吉田敏子 二人展」~9/2まで開催中です。


8月28日(火)から9月2日(日)まで「荒野洋子と吉田敏子 二人展」を開催しています。


「墨人会」の倶知安町在住:荒野洋子さんと、札幌市在住:吉田敏子さんによる「書」の二人展です。







迫力のある『書』をぜひご覧ください。


2018年8月21日火曜日

「おとなのなつやすみてん」~8/26まで開催中です。


8月21日(火)から8月26日(日)まで「おとなのなつやすみてん 2018」を開催しています。


(作家メッセージ)
日頃、生徒に「表現する」ということを教えている教員ですが、夏休みには自分達の表現活動をということで、19年前からスタートしたグループ展です。
各々が、ちがったカラーを持ち寄り、毎年バラエティーに豊んだ空間が出来上がります。
ぜひ、お越しいただき、楽しい時間を過ごしていただけたら幸いです。













ぜひお立ち寄りください。

2018年8月7日火曜日

「いのちのかたち ...かもしれない展 2018」を8月19日(日)まで開催中です。


8月7日(火)から8月19日(日)まで「いのちのかたち ...かもしれない展 2018」を開催しています。
(8月13日(月)は休廊です。)




5人の女性美術家による「いのちのかたち ...かもしれない」をテーマにした展覧会です。

◆日野間 尋子 氏


◆加藤 宏子 氏


◆高橋 佳乃子 氏



◆瀬川 葉子 氏


◆伊藤 幸子 氏



ギャラリーの広い空間を使った、見応えのある作品が並んでいます。
ぜひお立ち寄りくださいませ。


2018年8月3日金曜日

「いのちのかたち…かもしれない展」作家メッセージのご紹介5

8月7日(火)から8月19日(日)まで「いのちのかたち…かもしれない展」が開催されます。



「いのちのかたち…かもしれない」をテーマとした、5名の女性美術家による展覧会です。


美術家の日野間尋子氏のメッセージをご紹介します。





その時の気持ちをのせるように線を描いている。
伸びる方向や長さ、強い弱いは、あるがままに委ねていたいと思う。
画面に拡がっていく線の重なりに、自身の息を聴き、
他者とのつながりや自然とのかかわりを味わっている。

気持ちと表現が、離れていないように…。

初夏。
庭で、映える植物の存在に、行き交う光と風の透明感を表現したい。

いよいよ来週8月7日(火)から開催されます。


ぜひお立ち寄りください。

2018年8月2日木曜日

「いのちのかたち…かもしれない展」作家メッセージのご紹介4

8月7日(火)から8月19日(日)まで「いのちのかたち…かもしれない展」が開催されます。



「いのちのかたち…かもしれない」をテーマとした、5名の女性美術家による展覧会です。


美術家の瀬川葉子氏のメッセージをご紹介します。




ボール紙を破いていく。
ちぎれた紙を重ねて貼り合わせた上に彩色する。
その時にできる切れ端の線や、厚みの中にある断層、傷、
ボール紙の黒いコーティングと絵の具が反応するかのように、
あたらしく浮かび上がるかたちや線や明かりのようなもの、
黒色の中からうごめくように、
何かが生まれる始まりの時。
その中に微かな希望を見出したい。
手にとれるサイズになった。
タイトルは「始まり」。


ぜひ8月7日から開催される展示会にお立ち寄りください。

2018年8月1日水曜日

「いのちのかたち…かもしれない展」作家メッセージのご紹介3

8月7日(火)から8月19日(日)まで「いのちのかたち…かもしれない展」が開催されます。



「いのちのかたち…かもしれない」をテーマとした、5名の女性美術家による展覧会です。


彫刻家の加藤宏子氏のメッセージをご紹介します。



どことなく軽快なイメージの楮(こうぞ)作品ではあるが、制作過程における私の行為を文字に表すと、
「彫る」「削る」「はつる」「穿つ」「切る」
「分ける」「つぶす」「えぐる」「刻む」「溝を入れる」
「とる」「平す」…という動詞が並ぶ。
どちらかというと荒っぽい。
圧倒的に長い時間をこの行為に費やし、そうしてできた作品を私は彫刻と呼ぶ。
表したいイメージがかたちを成すよう、ああでもない、こうでもないといつまでももがいている。


ぜひ8月7日から開催される展示会にお立ち寄りください。