「生命のリズム」をテーマにした、5人の表現者による「いのちの光」を盛り込んだ作品を展示します。
作家5人からのメッセージ、最終日です。
日野間 尋子(美術家)
人の存在を感じながら、ものを生み出している。
ドローイングが、自分と他者をつなぐ、ひとつの軌跡のようにも見えてくる。
本展では、目に見える‘もの’だけではなく、関係性の中におきてくる‘こと’を、障がい者の方たちとの共同制作をとおして、像に表してみたいと思います。
表現とは、自分の中にあるものと出会うこと。未知と出会うこと。
人の表現への欲求は、思いのほか強く、表現することは、生きることそのものなのかもしれません。
『いのちのかたち ... かもしれない展』
日程:2017年1月10日(火)~1月22日(日) 月曜休館
時間:11:00~17:00(最終日は16:00まで)